notes

アラサー SNSのあいだ。

ルヴァンカップ初戦は横浜Fマリノスと。


f:id:hiro_116:20170317012614j:image 

ルヴァンカップの初戦を観に行きました。

早番で定時退社日の水曜日は、16時台に終業するのでもはやプレミアムフライデーとやらと変わらない。(プレミアムフライデーわが社はありません)

そんな平日にカップ戦やってくれるのはうれしい!

スタメンを確認するとマリノスに扇原の名前がありました。

一方のセレッソは、スタメン総入替えで驚きつつ楽しみ。セレッソはJ1のトップチームとJ3のU23のチームがあります。カップ戦はいわば、サブ組の活躍の場としての位置付けなのかもしれません。両チームともスタメンは平均年齢の若いサブチームでした。J1チームでU23のチームがあるのは、セレッソ、ガンバ、FC東京ということで、そうなると、普段試合に出ている点からいうと、試合感やチーム連携の部分でセレッソに分があったかなと思います。試合をみていてそんな印象を受けました。ぶっちゃけトップチームより楽しい試合だった!

結果は2-0でセレッソの勝利です。初勝利がカップ戦になった。

そして、U20日本代表の舩木選手がとてもいい仕事をしてましたー!縦パス、スルーパスにクロス、セレッソには新鮮な感じがした。トップの選手のスタメンの座を奪ってほしいなー 柿谷と健勇を2トップで使うのは、あんまりやなぁと思うのです。フォーメーション変えるべきか…

私は、パスサッカーよりも走るサッカーが好きなようです。今、西部さんの『戦術リストランテ』というサッカー本を読んでますが、その中のマンUを表す一節に…

いくら判断能力の高い個人がそろっていても、組織としての方針が曖昧だとチーム力はあがらないのではないでしょうか?

―マンUにはバルセロナのような事細かなメソッドはありませんが、精神性というかチームの確固たる伝統があります。全員がよく走って、球際もアグレッシブに行く。スーパースターがそろっていますが、みんながハードワークをして泥臭く頑張ります。

アーティストがやっている労働者のサッカーというイメージ。

そういうベースがあるからこそ、戦術的な規制の少ないサッカーをやれるわけです。

(西部謙司(2011)『戦術リストランテ』 フットボリスタ) 

去年までのセレッソの、大熊監督の、何の戦術もないサッカーをみていたので、このフレーズにがつんとやられました。イギリスのサッカーチームであるマンUをよく表した言葉やと思います。

 

ところで、ルヴァンというお菓子はご存じですか。

無料で配られました。あ、リッツか。

ナビスコカップが名前を変え、お菓子の商品名のルヴァンと付けたようですね。

良い宣伝になったなぁー、だって知らんもん。


f:id:hiro_116:20170317012630j:image f:id:hiro_116:20170317012701j:image

年パス席快適です。

土曜日は鳥栖戦。勝たないと!

ではまた。

 

戦術リストランテ