notes

アラサー SNSのあいだ。

読了めも『遥かなる水の音』/村山由佳

村山ファンタジー異国もの。如何せん先が読めてしまう。
でも関係ない、感性をフルにはたらかせて言葉をいれる。(まぁそんなえらそうなことできてません)

遥かなる水の音 
「ねぇサコ、知ってる?ゲニウス・ロキって」
「ゲニウス・ロキ。ラテン語で、地霊のことをいうんだけどね。たとえば、旅した先の土地にすごく惹かれるものを感じた時は、その土地のゲニウス・ロキに気に入ってもらえたっことなんだようだよ。ほら、今のきみみたいに」(pp.138)

そんな旅がしたい。