notes

アラサー SNSのあいだ。

よーん。

おなか痛い。
古本屋で本の背表紙を追いながらカニさん歩きのように横移動。
目じりにしわが寄ってたかもしらん。
帰りに隣の雑貨屋さんに寄ってみたものの、ニオイに敏感になってて(なりません?)気持ち悪くなり、そそくさと退去。

東京奇譚集おもしろい!村上臭がほとんどせず、エッセイみたいな感じ。
短編なのでお風呂で一話ずついい汗かけます。

明日久々の学校だというのにこういう時に限って就活。ヒドイ。もうスーツで学校うろちょろする勇気はない。

読書メモ『東京奇譚集』村上春樹 より
東京奇譚集

クリップ1
『どうしたらいいのかわからなくなってしまったとき、僕はいつもあるルールにしがみつくことにしているんです。かたちあるものと、ないものと、どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、かたちのないものを選べ。それが僕のルールです。』

クリップ2
『偶然の一致というのは、ひょっとして実はとてもありふれた現象じゃないだろうかって。つまりそういう類のものごとは僕らのまわりで、しょっちゅう日常的に起こっているんです。でもその大半は僕らの目にとまることなくそのまま見過ごされてしまいます。まるで真昼間に打ち上げられた花火のように、かすかに音はするんだけれど、空を見上げても何も見えません。しかしもし僕らのほうに強く求める気持ちがあれば、それはたぶん僕らの視界のなかに、一つのメッセージとして浮かび上がってくるんです。』
・・・・略
『僕としてはどちらかといえば、もう少しシンプルに、ジャズの神様説を奉仕し続けたいけどね。』と僕は言った。


購入*

春の夢 (文春文庫)

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命の器 (講談社文庫)

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やっと自分の生まれた時代まで追いついてきた。
私という運命について (角川文庫)

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借りて読んだけど手に入れたくなって収集
すぐそばの彼方 (角川文庫)

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