notes

アラサー SNSのあいだ。

先週のその後と、ダゾーンで観るセレッソ大阪vs鹿島アントラーズ

完全復活(わたし)

祖母が入院してから、仕事終わりにお見舞いに行く日々です。

総合病院って大体あんまりアクセスが良くないんですが、バスが出ていて助かりました。

年度初めて仕事は忙しいけど、早番にしてもらって、残業は1時間だけにして。

毎日良くなってるかな~?と病院へ顔を見に行くのが楽しみでした。ICUに入ってるので治療内容によっては、寝ている状態の時がほとんどやし、来てることわかってないと思うけど、話しかけたりしてたらきっと通じてるかなーと期待を込めつつ。

一昨日は歓迎会があったから、お見舞い行けなかったけど、なんと、呼吸器が取れて、めちゃくちゃよくしゃべって復活してるで、と帰宅後に母から聞きびっくり。1週間前は肺に水が溜まって人工呼吸器をつけます宣言をされ、大変な状態やったのに、ひとつづつクリアしている祖母の生命力に驚き。

会話のキャッチボールがうまくできなかったり、入れ歯を入れてないからモゴモゴ何ゆうてるんや状態もあるけど、山場を越えました。

ひとまず安心です。

 

  •  vs横浜マリノス


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先週、ホームのマリノス戦を観に行く時、ピッチ芝柄ベスト着ていったら勝った。

10年くらい前のマイケルコースの服なんですが、最近また流行ってて驚いてる。

ぶっちゃけ、あんまりサッカーの試合内容に集中できてませんでしたが、マリノスの斎藤学を封じてたセレッソの守備陣に拍手。 今節はマリノスが磐田に勝ってたし、セレッソは尹監督のおかげてみるみる変化してる。

 

  • vs鹿島アントラーズ
  • 1-0で勝利、山村の恩返し弾!

昨日土曜日の試合はアウェイ。HUB心斎橋店でパブリックビューイングする予定が、病院から間に合いそうもなかったので、中止。

飲みから帰宅後、夜な夜なダゾーン観戦しました。

ダゾーンについては、いろいろ思うところ、感じたことがあるので別記事にします。

0時半から見逃し配信をみて、試合終わったの3時前!(笑)

バイエルンvsドルトムントは全く見れず、寝た。

 

鹿島は、去年クラブワールドカップでレアル相手に猛攻していて、めっちゃいい試合して、世界中に鹿島の選手が知れ渡ったなと思うほど、猛者。そしてJリーグ去年の王者。ただ、今節は、ターンオーバーの関係もあって選手をガラッと変えてきた監督の采配がうまくいってなかったかなと思う。

ハリルホジッチ監督は鹿島の鈴木優磨をみにきてたのかな?そうよなー

セレッソ、桜のジダン、やまむーの存在も見つかってしまったか?

元鹿島の選手である山村は、この鹿島スタジアムでの試合を楽しみにしてたそう。

もう意気込みというか、なんかプレーの姿に山村の覚悟がみえてたよ。

前半はセレッソ優勢で、山村がつくったチャンス数知れず。

後半は、蛍→柿谷→山村の連動攻撃の場面が惜しくって、成功してたらあれはめっちゃかっこよかった!

鹿島さん、金崎夢生不足で攻撃の勢いも全然ちがうなー

クラブワールドカップでも金崎投入後の鹿島の活性化が明らかやったもんなぁと思いだしたり。

そしてハーフタイム。前半の走行距離ランキングでもセレッソの選手が上位。全員で走るサッカーに変わりつつある。

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解説の戸田さんからは

  • セレッソの方が攻守の切り替えが早い
  • セレッソは守備は去年と見違えるほど。

こんなコメント、聞いたことない~!!!

監督力がどれだけ大事か、今セレッソサポーターは身に染みて感じてると思う。

浦和戦以降、セレッソが無失点クリーンシートを続けており、尹監督の修正力たるや!!

後半ラスト30分は5バックにしてから下がりすぎて鹿島の攻撃でボコスカやられてたけど、結果は無失点。

今まで、J2では後半30分以降で失点ばかりしてたチーム。

J2プレーオフで勝ったとはいえ、ランキングでいうと、J1最下位からのリスタートと思っていたのに今の順位に、嬉し驚きつつ次の大阪ダービー楽しみ。

待ってろガンバ!お手柔らかにな!

 

私のラクガキ、ロビー
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灰色の1週間

お昼から祖母の様子を見に病院へ行き、セレッソの試合に途中参加で観に行きました。

だんだん良くなってきて、酸素マスクも外れ、91歳の小柄な祖母の生命力に驚いている。

同時に、自分のメンタルの崩壊っぷりにも。

自分のこころの一部に穴をあけられたように、辛い1週間だった。

 

先週火曜日の、ちょうど日本代表対戦のハーフタイム前、1階にひとり暮らししているおばあちゃんからインターホンが鳴って、消え入りそうな声で ちょっと来て と呼ぶので、みにいくと 胸が痛い 背中がカチカチやねん と声にならない声で言い、やばいなと思って即母を呼び、救急車。

よくベットから起き上がって私を呼んでくれたと思います。

実際には、心筋梗塞で3本の太い血管のうち、2本が詰まってしまっていました。ふつう、起き上がる ことや声を出すことは厳しいそうです。

緊急オペ中も1度心臓が止まったと 後に主治医から聞き、驚いた。

今もICUで治療を続けていますが、2日目の祖母の様子を見て、ショックで、1階に住んでいながら全く、何にもしてやれてなかったことを心の底から悔やみました。

顔合わすと、口癖のように結婚の話題をふられるのが嫌で避けていることもあった自分が情けなくて。

気付いた時には大切な人はいない。

なんてバカなんやろうと、 めそめそと泣きすぎて、お岩さんのような顔で仕事に行く数日でした。だんだん回復していて、本当にうれしい。

送別会続きで帰りが遅かったのに、火曜日の夜はたまたま家にいたこと。

みんなが居ないお昼ではなく、夜に起こったこと。

すぐに救急車を呼んだこと。

色んな偶然が重なって、祖母が助けを求めたということは、まだ寿命ではないってことやでと母は言います。

 

当初、声をかけて反応するのは孫の私の声と92歳のお姉さんの声だったようです。(90代で姉妹が生きてるのもすごいけど)

私の声に返答する姿を見て、母が驚いていた。

仕事終わりの母、弟、 父、私と集合して面会時間ギリギリに会いに行く毎日です。

早くよくなって、もう一度おばあちゃん孝行するチャンスがほしい。

 

90代でもう長くないとわかってはいても、小さい頃の思い出が蘇ってきて現実を受け入れられない。

こんなんじゃ、これから未来に起こる様々なことを乗り切る自信もない。

こんな考えはおかしいと思われるかもしれんけど、命を繋いでいく大切さを考えたりして、自分も子どもを産もうを決意した。(今までは子どもを持たない選択肢もありだと思っていた)

 

いつ?さあそれは未定。

今日よりも明日がよくなりますように。