おもしろくもない就活のはなし。
最近、見送りESが多い。
とりあえずエントリーしてた食品メーカーとか商社とか
広げすぎていた風呂敷を徐々にしばってマス。
手帳に増えてく2重線。
本当にやりたいことって何なのか。
自分にあってること、との違いって何なのか。
どっちを重視したらええんか。
現実主義のロマンチスト保守派の私は、夢とか憧れとかとは
程遠い世界に飛び込もうとしてる。
でも夢とか趣味を仕事にしようっていう思いはさらさらなくて、
だからこそOFFの時間が十分取れる仕事選びをしたい。
難しい。
足元固めたい。
この前買った「翼cry for the moon」やっと読破しました。
気付いたら朝。
こんなんでいいんでしょうか、私。笑
- 作者: 村山由佳,池上冬樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 文庫
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今までどうして遠回りしてたんだろうって後悔してしまいました。
村山由佳の恋愛小説のイメージをさらに深く、宗教や文化、心理まで追求されてる。
それでいて繊細なのだ。
アメリカのネイティブアメリカンの問題。
愛されずに育った真冬。
アメリカを舞台として繰り広げられるストーリー
読後の余韻は旅から帰ってきた後の感覚に似てる。
ブルースとティムが気にいりました。好きです、ブルースみたいな人。
ネイティブアメリカン、ナハボ族の名前がどれも素敵やなぁと思った。
ブルースの「イーグルハート*」
ネイティブと白人の問題は、日本の同和問題よりも複雑で信念と団結が強いと感じた。
レビューを私が語るには難しすぎるようです。
♪BGM:shut up and let me go / the ting tings