notes

アラサー SNSのあいだ。

忙しいのか?

おもしろくもない就活のはなし。



最近、見送りESが多い。
とりあえずエントリーしてた食品メーカーとか商社とか
広げすぎていた風呂敷を徐々にしばってマス。
手帳に増えてく2重線。


本当にやりたいことって何なのか。
自分にあってること、との違いって何なのか。
どっちを重視したらええんか。


現実主義のロマンチスト保守派の私は、夢とか憧れとかとは
程遠い世界に飛び込もうとしてる。


でも夢とか趣味を仕事にしようっていう思いはさらさらなくて、
だからこそOFFの時間が十分取れる仕事選びをしたい。

難しい。
足元固めたい。



この前買った「翼cry for the moon」やっと読破しました。
気付いたら朝。
こんなんでいいんでしょうか、私。笑

翼―cry for the moon (集英社文庫)

翼―cry for the moon (集英社文庫)

今までどうして遠回りしてたんだろうって後悔してしまいました。
村山由佳の恋愛小説のイメージをさらに深く、宗教や文化、心理まで追求されてる。
それでいて繊細なのだ。
アメリカのネイティブアメリカンの問題。
愛されずに育った真冬。

アメリカを舞台として繰り広げられるストーリー
読後の余韻は旅から帰ってきた後の感覚に似てる。

ブルースとティムが気にいりました。好きです、ブルースみたいな人。
ネイティブアメリカン、ナハボ族の名前がどれも素敵やなぁと思った。
ブルースの「イーグルハート*」
ネイティブと白人の問題は、日本の同和問題よりも複雑で信念と団結が強いと感じた。

レビューを私が語るには難しすぎるようです。


♪BGM:shut up and let me go / the ting tings