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アラサー SNSのあいだ。

J1クラブにおけるSNSフォロワー数レポート2017

Jクラブチームは、集客数を伸ばすために、どれくらいSNSに力を入れているのか調べて、勝手にランキングにしてみました。

データ大好きなので、いつかはやりたいと思ってたJクラブのSNS別フォロワー数レポート!そんな大層なものではないけど、いずれもセレサポ目線の独断と偏見と色目がはいっています(笑)

 
Jリーグによる“スタジアム観客数調査2016サマリーレポート”では、情報入手経路は『インターネット(Webサイト·SNS等)』が85.6%と一番多く、更にクラブ別でみると90%以上のチームも。テレビや新聞を抜き、突出して多いことがわかります。

 


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今、クラブチームにとってSNSは重要な集客源、情報発信場所、広報活動の場になっている。

人気クラブにしたいのなら、まずは、SNSに力を入れよ、と。

 

 今回調べたのは、Facebook、Twitter、Instagram、LINEの4つです。

参考に、直近のホームでの観客動員数を抜いてきました。

 

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まず、Facebook

  1. セレッソ大阪
  2. ガンバ大阪
  3. サンフレッチェ広島

Facebookはさすがに、全てのクラブが公式アカウントをもっていました。

ここは、セレッソがダントツのダントツに突出しています。

何でここまで!?という数字ですが、理由があります。

英語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語の公式アカウントがあり、海外のアジア圏のフォロワーが多いと思われます。

J2時代は、試合速報が上がるたびに、コメント欄が荒れていましたね~。懐かしい。

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続いて、Twitter。

  1. 横浜Fマリノス
  2. 鹿島アントラーズ
  3. 川崎フロンターレ

Facebookと同じく、全てのクラブがと思いきや、ベガルタ仙台だけありません。

(あったらごめんなさい~出てきませんでした。)

マリノスが一番フォロワー数が多い結果になりました。

2位鹿島から4位浦和までは拮抗しています。

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Instagramは?

  1. 川崎フロンターレ
  2. サンフレッチェ広島
  3. 浦和レッズ

最近、勢力を伸ばしているインスタ。

FBとTwitterと同様、企業広告がたくさん入るようになってきてますね。

1位は川崎フロンターレでした。

フロンターレはどのSNSも力を入れているようです。

個人的には、鹿島のインスタが、他クラブに群を抜いてオシャレな魅せる写真が多かったです。ポートレート写真もモノクロやセピアなどの使い分けがされていて、これぞインスタという感じでした。

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LINEは?

  1. ガンバ大阪
  2. サンフレッチェ
  3. 川崎フロンターレ

お隣のガンバさんが1位でした。

LINEの公式アカウントってかなり便利なこと、つい最近知ってセレッソ公式の登録をしたところです。

LINEは、スマホのメインアプリになってるので、公式アカウントのフォロワー数が多いと、情報源としてかなり強いように思います。

いかに見てもらうか、を考えるならLINEが手っ取り早いのかも?

ほぼ、上位のフォロワー数が横よこなので、以前から力を入れてるんでしょうね。

スタメン発表届くのは便利です。

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まとめ

SNS平均フォロワー数をとると、

  1. セレッソ大阪
  2. 川崎フロンターレ
  3. 横浜F・マリノス

という結果になりました。

セレッソは2016年末に、Facebook100万人フォロワー達成のニュースが公式サイトに上がっていたので、SNSの広報活動にはかなり力を入れていると思います。

Twitterも同じように海外アカウントがありますし。

これからもJリーグを牽引してもらって、年パスのStubhubリセールも他クラブに浸透したら嬉しいなーと思います!

直近の観客動員数のデータは、少々関連付けるのに無理がありましたが、SNS平均上位は、観客動員数も上位という結果です。

要は、そこまで人件費をかけられない、クラブの資金力ということになっちゃうのか、どうなの。頑張れ、仙台と札幌。 

参考

Jリーグの公式サイトに観戦者調査のレポートがあります。

観戦者調査:About Jリーグ:Jリーグ.jp

各クラブの経営状況がわかる資料もあって、なかなかおもしろいです。

About Jリーグ:Jリーグ.jp

 

 

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