Jクラブチームは、集客数を伸ばすために、どれくらいSNSに力を入れているのか調べて、勝手にランキングにしてみました。
データ大好きなので、いつかはやりたいと思ってたJクラブのSNS別フォロワー数レポート!そんな大層なものではないけど、いずれもセレサポ目線の独断と偏見と色目がはいっています(笑)
Jリーグによる“スタジアム観客数調査2016サマリーレポート”では、情報入手経路は『インターネット(Webサイト·SNS等)』が85.6%と一番多く、更にクラブ別でみると90%以上のチームも。テレビや新聞を抜き、突出して多いことがわかります。
今、クラブチームにとってSNSは重要な集客源、情報発信場所、広報活動の場になっている。
人気クラブにしたいのなら、まずは、SNSに力を入れよ、と。
今回調べたのは、Facebook、Twitter、Instagram、LINEの4つです。
参考に、直近のホームでの観客動員数を抜いてきました。
まず、Facebook
- セレッソ大阪
- ガンバ大阪
- サンフレッチェ広島
Facebookはさすがに、全てのクラブが公式アカウントをもっていました。
ここは、セレッソがダントツのダントツに突出しています。
何でここまで!?という数字ですが、理由があります。
英語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語の公式アカウントがあり、海外のアジア圏のフォロワーが多いと思われます。
J2時代は、試合速報が上がるたびに、コメント欄が荒れていましたね~。懐かしい。
続いて、Twitter。
- 横浜Fマリノス
- 鹿島アントラーズ
- 川崎フロンターレ
Facebookと同じく、全てのクラブがと思いきや、ベガルタ仙台だけありません。
(あったらごめんなさい~出てきませんでした。)
マリノスが一番フォロワー数が多い結果になりました。
2位鹿島から4位浦和までは拮抗しています。
Instagramは?
- 川崎フロンターレ
- サンフレッチェ広島
- 浦和レッズ
最近、勢力を伸ばしているインスタ。
FBとTwitterと同様、企業広告がたくさん入るようになってきてますね。
1位は川崎フロンターレでした。
フロンターレはどのSNSも力を入れているようです。
個人的には、鹿島のインスタが、他クラブに群を抜いてオシャレな魅せる写真が多かったです。ポートレート写真もモノクロやセピアなどの使い分けがされていて、これぞインスタという感じでした。
LINEは?
- ガンバ大阪
- サンフレッチェ
- 川崎フロンターレ
お隣のガンバさんが1位でした。
LINEの公式アカウントってかなり便利なこと、つい最近知ってセレッソ公式の登録をしたところです。
LINEは、スマホのメインアプリになってるので、公式アカウントのフォロワー数が多いと、情報源としてかなり強いように思います。
いかに見てもらうか、を考えるならLINEが手っ取り早いのかも?
ほぼ、上位のフォロワー数が横よこなので、以前から力を入れてるんでしょうね。
スタメン発表届くのは便利です。
まとめ
SNS平均フォロワー数をとると、
- セレッソ大阪
- 川崎フロンターレ
- 横浜F・マリノス
という結果になりました。
セレッソは2016年末に、Facebook100万人フォロワー達成のニュースが公式サイトに上がっていたので、SNSの広報活動にはかなり力を入れていると思います。
Twitterも同じように海外アカウントがありますし。
これからもJリーグを牽引してもらって、年パスのStubhubリセールも他クラブに浸透したら嬉しいなーと思います!
直近の観客動員数のデータは、少々関連付けるのに無理がありましたが、SNS平均上位は、観客動員数も上位という結果です。
要は、そこまで人件費をかけられない、クラブの資金力ということになっちゃうのか、どうなの。頑張れ、仙台と札幌。
参考
Jリーグの公式サイトに観戦者調査のレポートがあります。
各クラブの経営状況がわかる資料もあって、なかなかおもしろいです。