notes

アラサー SNSのあいだ。

目指すはエゾ

なんとなく忙しく、一日中バイトの連勤ばかりで日記書かなかった。
足がサリーちゃんくらい太くむくんでしまうくらい(魔法使いサリー:母のヒットした昭和なたとえ方)
シュラフやサンダルを洗ったり、干したテントを整理したり、が終わった。
やっと旅行が記憶の中で思い出にシフトされてる。
帰ってきた時のだだ疲れた興奮のまま日記を書くと、スケジュールの羅列しかできなさそうだったので。
フジロックの時みたいに、フェスレポなんてとんでもない。一日10組以上濃厚に観たので書けませんー。
そのかわり、少しずつ旅行の日記は書きたいと思います。どうかお付き合いを。

day 1 / 11th
夕方頃出発。舞鶴まで4時間もかかる。
舞鶴から小樽行きのフェリーに乗り込みます。
梅田はJR付近が工事中で、バックパック・キャリーケース(シュラフ×2)・食料(カップめんやお茶)・バナナバックという田舎娘ふうの私は大苦戦。
挙句の果て、乗る電車を一本遅れてしまい、京都駅を猛ダッシュした。
舞鶴までがすっごい山だらけの渓流やらで田舎だった。相方と落ち合う。
途中、電車内で明らかに私たちと同じ目的風の3人組を見つける。この3人とはフェリーを経て、なんと小樽までご一緒でした。しかもライジングでも2回ばったり。

day 2 / 12th
フェリーで一日を過ごす。このとき、ちょうど台風と同じ方向に向かっていて天候を心配してたけれど、無事にフェリーも出向し、日本海は全然揺れない。
むしろ、私にとっては心地よい揺れ加減で、寝台の2段ベットでもぐっすり寝れた。あの狭い空間好き。私のスペースだけ一日で生活感が生まれてた。なぜ。
1時就寝、7時半起床。友達に起こされる。ねねね、ねむい。
とりあえず動き始め、窓のあるテーブルをゲットし(みんな寝てる)、朝ごはん。テントののぼりのお絵かきをする。(ひこにゃんとドラえもん)お互い自画自賛。
ドラえもんの鼻の色でもめていたら、隣の親子連れの娘ちゃんたちが教えてくれる。ドラえもんの鼻を赤く塗ってしまって、苦笑い。「さすが現役はちゃうわぁ!」なのである。
携帯が繋がらず、だれとも連絡とれず。フェリーの中を探検したり、テラスに出たり、写真撮ったり。
たまたま「ライジング行くんですか?」って男の子に声かけられて、話してみると、同じ大学同じ4回生。あら偶然っ!
あちらは3人で来ていて、うちの大学にもわざわざ北海道まで夏フェスに行く物好きが居たんやって、お互い話してて、ひとしきり盛り上がる。
音楽の話とか。大学の話とか。この時、また会えるやろうと思っていて、連絡先を聞いたりはしなかった。この後、もう一度偶然があることもしらず。

あとは、ブラフマンのバンT着たお兄ちゃんが話しかけてきて(絡んできた?)少しお話したり。サマソニどうでしたか、って聞いたり。
この日にちのフェリーはライジングサン目的の人がちらほら。お盆やから飛行機が高くつくしね。

朝は曇っていて朝日が見れなかった分、夕日は長いこと堪能。その時の写真がコレ。でも私は快晴の海が好きかなぁ。

つづく。