notes

アラサー SNSのあいだ。

読了めも

スロースローペース。
だけど、なんかしるしばっかりつけて。
好きなページの好きな文章は手帳へスライド。

スプートニクの恋人 (講談社文庫)
▼スプートニクの恋人 - 村上春樹

ワインというのはね、たくさん残せば残すほど、多くのお店の人たちが味見できるの。ソムリエ、ヘッドウェイターから一番下の水を注ぐだけの人までね。そうやってみんなでワインの味を覚えていくわけ。だから上等なワインを注文して残していくのは、無駄じゃないのよ。(p.72)

ある日、社員さんが「勉強してくださいだってさ。(ニタ)このワインおいといて」ってカウンターに持ってきた。*1私は、てっきりワイン通にお門違いのワインをすすめてしまったのかと思ったんだけど、上のような意味。確かそのときははずれ年の貴重なビンテージワインだったはず。底に濁った黒い沈殿が年代を醸し出してた。3日ほどたって、上の文章を読んだ時に(は!)って思った。ただそれだけ。

ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
▼ガダラの豚1 - 中島らも
『翼』を貸したら返却ついでに貸していただいた本。異国もの好きなら次はアフリカどうよーって* 心理も絡んでる。オカルトも絡んでる。感想と2巻の催促をメールしなきゃな。


明日はおもろすぎるゼミの飲み会。ねこカフェに行ってみるつもり。

*1:捨てるな!ってメモ書きして。笑