notes

アラサー SNSのあいだ。

山崎洋一郎の「日々ロック通信」をのぞいてみると。

山崎さんは白石一文ファンのよう。

題材は、エリート、高学歴、キャリアを積んでる人が多くって少し偏ってるけど、
(悪ーく言うと男尊女卑で女子からの支持がいまひとつ?)
芯のしっかりした恋愛小説が多いから気になって読んでしまう。

ほのぼのしたもんじゃなく、現実的でリアル。
すべてのストーリーに主人公を通して価値観や人生が語られてる。

手帳に書いてしまうような言葉が。

初めて読んだのは、「私という運命について」って作品。

タイトルだけみると重たそうやけど、読みやすくて、最後にすとんと主題にたどり着く。


女子にめっちゃ読んでほしい。
買ってでも読ませたくなる使命感に駆られます。

で。

新作ハードカバーのタイトルがまた気になる。
「ほかならぬ人へ」

ほかならぬ人へ

ほかならぬ人へ


♪BGM: 涙ディライト/サカナクション