山崎さんは白石一文ファンのよう。
題材は、エリート、高学歴、キャリアを積んでる人が多くって少し偏ってるけど、
(悪ーく言うと男尊女卑で女子からの支持がいまひとつ?)
芯のしっかりした恋愛小説が多いから気になって読んでしまう。
ほのぼのしたもんじゃなく、現実的でリアル。
すべてのストーリーに主人公を通して価値観や人生が語られてる。
手帳に書いてしまうような言葉が。
初めて読んだのは、「私という運命について」って作品。
タイトルだけみると重たそうやけど、読みやすくて、最後にすとんと主題にたどり着く。
女子にめっちゃ読んでほしい。
買ってでも読ませたくなる使命感に駆られます。
で。
新作ハードカバーのタイトルがまた気になる。
「ほかならぬ人へ」
- 作者: 白石一文
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/10/27
- メディア: 単行本
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♪BGM: 涙ディライト/サカナクション